草の上の記し

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最近、両性具有にエロスを感じる。

 最近、両性具有にエロスを感じる。女体ベースに限ったことだけれども…。

 原因はBlackCycの凡作『狗哭(いぬなき)』(まだ最後までやっていないので詳しくありません)のヒロインの「橘逢恵香(たちばなあえか)」。彼女は女体ベースの両性具有であります。

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 これが「橘逢恵香(たちばなあえか)」。

 僕は昔から男根に嫌悪があったのですが、彼女はそれを払拭してくれた(両性具有のみですが)。

 

 

 彼女は両性具有のためシナリオ内で生贄と執行人の役割をします。血生臭いことに限らず、性交渉もその両役に務めます。

 両性具有は一つの役割に留まらないのが魅力で、以前から気になっていたけれども、男根のせいで形として直視したいものではありませんでした。しかしそんなことも知らずに読み進めてしまった。知った時にはもう遅く、その認識した場所は彼女が性欲を抑えるために複数他者に犯してもらう濡れ場でした。彼女は性豪の父を持ちながら、両性器を持っていたために性欲が溢れんばかりに持ち合わせているらしい。(エロゲ特有の変な説明ですが、何故か納得してしまう)

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 これがその濡れ場。主人公は覗いています。彼女は縛りあげられ、鞭うたれ、乳首に針を突き刺され、上、下の口も犯される。それも快感になるほどの性欲(?)。

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 二つの絶頂を迎えた精液だらけ。

 

 

 個人的に女体のイくと同時に射精をすることにとても興奮します。特に気に入ったのは彼女がフェラチオしながら女性器ではなく男性器でオナニーし、イッたシーンは唸るくらい興奮し、一人で拍手するほど…。

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 イった後。女性器もイッているらしく淫水が飛び散っているのがミソ。両性具有が本当にこう二つの性器でイけるものなのか興味があります。

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 本祭の生贄。まあ祭りではありがちというか、古来から儀式はたいてい体液が流れたり、死が溢れますから。

 

 しっかりとした女体らしい女体になっているからでしょうか、とても不似合いでエキゾチックのような気さえしてくる。自分がなりたいと心底で思っていたのかと思う。何に。両性具有にか。そうかも知れぬ。そんな気もする。

 生贄役のことしか触れていませんが、執行人役はあまり面白くないので触れません。

 わかる人はわかるはずです。わかった人は僕と一緒にお酒を飲みましょう!(強制)。

 

 ここで触れるとは思ってもみなかったこの作品。『ク・リトル・リトル 〜魔女の使役る、蟲神の触手〜』よりは読める内容です。個人的な意見なので相手にしないでくださいな。

 

 画像が荒いのは許してください。

 次回はテキトーな構成…テキトーな文章…テキトーな画像…ではなくなるのかな? 気分次第ですね。暇つぶしみたいなもんですから。次回はエロゲか、今回みたいなやつか高尚なポルノ小説。