草の上の記し

少女、文藝、エロゲ、音楽、呟き等々

Black Cyc の世界④〜夢幻廻廊〜

……ようやく朝の光がいっぱいにさしはじめ、踊っていた連中も残らず帰ってしまうと、ステファン卿と司令官とは、Oの足もとで眠っていたナタリーを起こし、それからOを立ち上がらせ、中庭のまんなかへ引っぱって行って、彼女の鎖と仮面をはずし、彼女をテーブ…

最近、両性具有にエロスを感じる。

最近、両性具有にエロスを感じる。女体ベースに限ったことだけれども…。 原因はBlackCycの凡作『狗哭(いぬなき)』(まだ最後までやっていないので詳しくありません)のヒロインの「橘逢恵香(たちばなあえか)」。彼女は女体ベースの両性具有であります。 …

Black Cycの世界③〜蟲使い・蟲くんと櫻井夢美の遍歴〜

蟲は竿役、[欲の解放]を促す道具、かつ家族にもなる。 これは踏み込んだエロゲ批評ではないです。ただの私のオナニー、雑記です。紹介し、見えてくるBlackCyc世界に自由に各々が触れるというものです(すこしでも感じてくれたら幸いです)。でもこれを見て…

Black Cycの世界②〜MinDeaD BlooD〜

−世界は血と欲に満ちている− これは踏み込んだエロゲ批評ではないです。ただの私のオナニー、雑記です。紹介し、見えてくるBlackCyc世界に自由に各々が触れるというものです(すこしでも感じてくれたら幸いです)。でもこれを見てやりたくなったら是非、この…

Black Cycの世界①〜闇の声〜

見よ、果てしなく広がる愛液の海がゆっくりと世界を飲み込む。時に汚れたドレスを脱ぎ捨て今私と沈んでくれるか? 『TALES FROM PORNOGRAPHIC OCEAN』より ※引用された詩は正確ではない これは踏み込んだエロゲ批評ではないです。ただの私のオナニー、雑記で…

Black Cyc の世界序〜邂逅〜

出会いは今から二年前。 文藝に犯されていた私はエロゲを馬鹿にしていた。ただ好いた女とセックスするだけの取るにたらない性処理道具だと思ってその世界すら目を向けることはなかった。しかしそれは覆ることになる。 門扉になったのはEXTRAVAGANZA 〜蟲愛で…

季節の匂い

何もかもが過ぎ去って変化していくのに、季節の色は変わらない。私の大切な仲間である。 その色の中には匂いが含まれており、私は特にその季節ごとの匂いが好きだ。何かの植物の匂いが立ち込めているのだと思うが、その方には明るくないのでそこには立ち入ら…

前途は見えず、悩む今日。

文藝、和太鼓、エロゲ、競馬、パチンコパチスロ、音楽、映画、アニメ等々やりたいみたいことが溢れかえっている私の日々だが、どこへ向かっているかがわからない。 大成したいものは文藝と和太鼓と決まっているけれども、それでも前は霧がかっていて見えない…

運命の少女あるいは性のめばえ

保育園の送迎時に通る街の道に、大人のお店がちらほらとあった。そのお店の看板が皆凝っている。一つ例にあげるなら、ファミリーレストランチェーン店のバーミヤンの文字で遊んだもの。15、6年くらい前のことだからこれくらいしか思い出せないが、確かに色と…

ブログにならないと思う

作ってみたけれど散文になるだろう。 好きなことを描き、好きな言葉で好きに描く。 ただの一人言の時もあれば、日記な調子になったり、何かの作品に言及したりする。 誰も見ないと思うので安心してなんでもかけます。 最近はぬるま湯に浸かりながら、牙を磨…