エッセイ
出会いは今から二年前。 文藝に犯されていた私はエロゲを馬鹿にしていた。ただ好いた女とセックスするだけの取るにたらない性処理道具だと思ってその世界すら目を向けることはなかった。しかしそれは覆ることになる。 門扉になったのはEXTRAVAGANZA 〜蟲愛で…
何もかもが過ぎ去って変化していくのに、季節の色は変わらない。私の大切な仲間である。 その色の中には匂いが含まれており、私は特にその季節ごとの匂いが好きだ。何かの植物の匂いが立ち込めているのだと思うが、その方には明るくないのでそこには立ち入ら…
文藝、和太鼓、エロゲ、競馬、パチンコパチスロ、音楽、映画、アニメ等々やりたいみたいことが溢れかえっている私の日々だが、どこへ向かっているかがわからない。 大成したいものは文藝と和太鼓と決まっているけれども、それでも前は霧がかっていて見えない…
保育園の送迎時に通る街の道に、大人のお店がちらほらとあった。そのお店の看板が皆凝っている。一つ例にあげるなら、ファミリーレストランチェーン店のバーミヤンの文字で遊んだもの。15、6年くらい前のことだからこれくらいしか思い出せないが、確かに色と…